これが蝋梅の実・・・

蝋梅といえば冬から春にかけて咲く黄色い梅に似た花。

綺麗ですよね。

いつもは花を見て終わりですが、実が面白かった!

なんじゃこりゃ。先端のモシャモシャは一体何の意味があるのか・・・。

花が黄色いせいか、実も黄色い。食べれません。変な形すぎて絵にするのは無理そうです(笑)

ちなみに左は花ザクロ。乾燥させても形はほぼ変わらず、ずっと楽しめます。

桜を観察

町を移動するだけで花見です。

何だか楽しくなります♪

公園にも立派な桜が咲き、足を止めてしまいます。

もちろん花を愛でる為ですが、ついでに葉の付き方、枝の分かれ方、花びらは何枚だろうと観察してしまいます。本当はゆっくり座ってスケッチしたい。・・しかし今は先を急ぐので写真を撮るのが精一杯。

あっち向いた葉、こっち向いた葉を墨彩画で描けるよう、空中で運筆を確認してみる。うーん、、、楽しい。構想を練ってる時がとても楽しい。

今年の桜の手本は風景画にしたので、来年の桜は花をしっかり描く構図にしようかな~♪

大阪城公園

まだ少し寒い中、いい天気なので大阪城公園へ。

植木市が開催されていて春の花が沢山見ることができます。立派な植木が置けるような庭があれば、どんなに四季が楽しいだろうか。桜を待たずとも、いつでもコーヒーとお菓子をひとつ。花見が楽しめそう。

椿と馬酔木。

石垣に苔が生えています。

無機質な石ですが、苔と一緒だと、お互い共存してるんだなと思います。

筋入り椿発見!

仕事に行く途中で見つけました。

手の平ほどの開花した椿。迫力満点で足を止めてしまいました。背筋(枝)をピンと伸ばして、大女優さながらの存在感です。

「もう少し、この寒さに耐えれば春が来る!そうでしょ?」と椿に一方的にテレパシーを送り、電車に乗る。

4月の手本で桜を描き、気持ちだけは春の入り口ですが、寒さに弱く、手足が冷えると何も出来なくなってしまいます。

とにかく予定を増やして、歩き回って身体を温める作戦です。

今年も宜しくお願い致します。

 

猪年

寒さも本番になってきましたが寒さに負けておられませんか?

私も正直、寒さに勝ってはいません・・・。外に出る用事を減らしてしまいがちです。

でも動かないと余計に寒いの繰り返しですね。

仕事を考えて、増やして、今年も頑張ります!

1月の教材は猪。冷静に、猪突猛進していきたいです。

 

 

冬野菜

冬野菜の赤カブ・大根・柚子を頂きました♪

赤カブは早速 漬物へ。我が家はお酢強めです。市販の甘酢に酢と昆布を足すだけの簡単漬け物です。
とにかく赤色が綺麗。漬けるともっと色が出てきます。

柚子は保存が出来るし柚子茶にしようかな。大根はおでんに変身。

どれも墨彩画の題材になるものばかり。美味しそう♪

留鳥コガラ

2018年、秋の手本でコガラを描きました。

コガラは留鳥で日本の針葉樹林や落葉広葉樹林に生息していています。

体長は12.5センチと小さいです~。似た鳥にヒガラがいます。ヒガラは喉にネクタイのような模様が続いてます。

鳥が加わると絵に愛嬌がでます♪

毎回、1つは鳥の作品がありますので野鳥好きの方にも楽しんで頂けます。

勉強の為、天気の良い日は探鳥会に参加させて頂き、空気感や季節を感じながら公園を歩きます。野鳥の知識はまだまだで、詳しい方の説明を聞きながらの探索です。

鳥の近くに行って観察するのは困難なので、スケッチは出来ないのですが、気ままに飛び、じっとしてくれない感じが面白く、もどかしくもあります。

 

鳥獣戯画を描いてみましょう。

秋の手本に鳥獣戯画が登場。

仲良し兎と蛙が協力して柿を取っています。

戯画の場合、濃淡は要りません。筆の水分を極力無くし、滲まないようにだけ気を付けて下さい。

筆に力を入れすぎると線が太くなり、緩く持つと線がフニャフニャに・・・。
力加減が課題です。