夏の色紙作品を更新

教室で仕上げた夏の色紙作品を
ギャラリーに掲載しました。

今回の手本、一番コスモスが難しいかなと思ってたら
トウモロコシに苦戦した方が多くいらっしゃいました。

質感もそうですが
美味しそうな野菜の丸みを表現するのが、2時間のレッスンでは時間が足りなかったようです。

毎年1回の鳥獣戯画を楽しみにして下さってる方も水遊びをする兎と蛙には喜んで頂きました。
浮き輪と水鉄砲を持ってます。現代風鳥獣戯画ですね。私も一緒に遊びながら手本を作っている気分です。

とても暑い夏でしたが
皆さんと夏の墨彩画を楽しむ事ができました。

七夕。笹飾りの直筆色紙

七夕
笹飾り星まつり
笹飾り
7月7日
七夕祭り
笹の節句
星まつり

笹の葉に飾りをつけて祈る。色味を抑え、静かな夜に風が吹く

お部屋や玄関に季節の色紙はいかがでしょう。掛け・置き
使用後も収納で場所を取りません。
1枚3000円
送料(定形外郵便でポスト投函)

~墨彩画家の直筆色紙~
手書きだからこそ伝わる。皆様のご多幸を祈りながら心を込めて制作させて頂きます。
「眞墨彩の会」主宰の眞永が色紙作品を全て仕上げます。
筆の運筆、墨の濃淡をお楽しみください。

セット内容
①直筆色紙1枚(242mm273mm)
下地の色:白
②色紙フレーム
※色紙の補強を兼ねてフレームに入れています。フレームは簡易なものです。このままでも十分楽しんで頂けますが、お好みのフレームに入れ替えてお楽しみください。

ギャラリー。夏の作品更新

7月から9月までの教室で仕上げた色紙作品をホームページギャラリーに公開しました。

今回はいつもと少し違った手本があり、楽しくもあり、難かしくもありました。

コーヒーミルは「お洒落な水墨画」として人気で、多くの方が挑戦してくれました。
図案を考えるのに苦労したので努力が報われた気持ちです。
季節を問わず飾って頂けます。

 

苦労したのはペンギンも配置が難しかったので、正直、今回夏の手本は制作に時間をかけすぎました・・・。良いのか悪いのかはわかりません。

次は秋の手本!

来年の干支「うさぎ」があります。
年賀葉書にされる方は11月までには描いて、来年の準備ですね。
(もうそんな季節?!)

 

毎朝の朝顔

9月に入って暑い日と寒い日、夏と秋が日替わりです。

夏の始めに植えた朝顔が伸びに伸びています。
あまりにも伸びるので見つけたらツルの先を摘んでたけど追いつかず、どこまで伸びるか観察。

朝顔の葉を剪定してたら葉に腕が触れてしまい痒い。
葉の表面にある産毛ですが強い日差しから葉を守る役割や虫除け効果もあるようです。恐れ入りました。

毎朝 一斉に咲いてくれるので朝はつい、朝顔を見に外に出てしまいます。
花が終わったら来年も楽しめるように種を収穫したい。

同じく夏の始めに植えたミニトマトの枝に絡みついて見えない状態。
一度収穫は終えてるが、まだ枝を伸ばすので2度目の収穫があるのか、これも観察中。

夏の手本{図案}線香花火

7月~9月、夏の墨彩画 手本を制作中。

基本は花・鳥だが、果物・水墨・戯画・行事と色々なものを題材に手本の図案を練る。

行事に関しては毎年決まった行事を描くわけでは無く、今年、雛祭りを描いたので来年は別の行事が題材になるだろう。是非、その時の行事物を楽しんで頂きたい。

今年の夏の題材は

ノウゼンカズラ・葡萄・線香花火に決定。

線香花火をどう表現するか。
実際の火花は金色に見えるが、金色で描いては墨彩らしさがでない。
どうキラキラを表現しようかと色を混ぜてみた。

不可能ではないが色見のバランスが難しく、色を混ぜてる間に、3つの花火の境界線が合体しそうだ。イマイチだった。

逆に水墨でイメージを描いてみた。↑

うーん、「なにこれ?」って言われるかも。
呪文に見えてきたのでイマイチ。

次はそれぞれ色分けしてみた。

わかりやすい!

墨彩らしい引き締まった絵になる。
これでいきましょ!

火花は「小菊」を描く時と同じ筆の動かし方です。
たくさん描いてたら
米・米・米コメ・・・に見えてきた。

 

春の手本は緊急事態宣言、閉講の為、ほとんど描けず、お蔵入りでしょうか。
来年の春に続きを描けたらいいですね。

 

立派な凌霄花

街を自転車で走れば

凌霄花が元気に咲いているのを目にします。

この暑い中、よく咲いてられるな~と

夏の花にはいつも関心します。

 

初の教室も近くなり手本となる作品を仕上げる日々です。

凌霄花に負けないよう、いい作品を仕上げ、いつか皆様とお喋りできたらと思います。