鶴見緑地で開催された春雅展へ行きました。
たくさんの小品盆栽が見れる機会なので貴重です。
枝が凄い角度に曲がったものや、清楚に素直に咲くものなど、本当に個性あふれる作品ばかり。
太い針金で幹をグルグル巻きにされ、形を矯正されてる姿を見ると、最初見たときは衝撃的で何だか樹が可哀そうに思いました。
しかし今年で4回ほど来て、考え方も少し変わってきました。
いわば展示される盆栽達はアスリート。長い年月耐え続け、期待と愛情を、他のどんな枝より受け、舞台に立って愛でられる。
評価するのは人間なので、樹にとって達成感はあるのか・・・
隣に並んだ樹に「お前、超ーかっこいい仕上がりだな」と樹は思うのでしょうか。
私が嬉しかったことは盆栽のカレンダーが貰えたことです★
本物の盆栽はまだ始めるには自信がないので、写真が手に入りラッキーです★
恒例の花見も堪能。
こちらは洋紅桜。
ピンクが濃いです。ちょうど満開でたくさんの鳥がいました。
お馴染みのメジロ、シジュウカラ、あれは・・・・ほっぺが黒くて毛に青みがかかってるのでヒヨドリ?ムクドリ?まだ勉強不足で自身無し。目で覚えて家に帰って答え合わせしよう。