雛祭り。桃の節句の直筆色紙

桃の節句
雛祭り雛祭り
3月3日
桃の節句
雛祭り

仲良く寄り添う二人
背景に桃の花を咲かせました。
お部屋や玄関に季節の色紙はいかがでしょう。掛け・置き
使用後も収納で場所を取りません。
1枚3000円
送料(定形外郵便でポスト投函)

~墨彩画家の直筆色紙~
手書きだからこそ伝わる。皆様のご多幸を祈りながら心を込めて制作させて頂きます。
「眞墨彩の会」主宰の眞永が色紙作品を全て仕上げます。
筆の運筆、墨の濃淡をお楽しみください。

セット内容
①直筆色紙1枚(242mm273mm)
下地の色:クリーム
②色紙フレーム
※色紙の補強を兼ねてフレームに入れています。フレームは簡易なものです。このままでも十分楽しんで頂けますが、お好みのフレームに入れ替えてお楽しみください。

七夕。笹飾りの直筆色紙

七夕
笹飾り星まつり
笹飾り
7月7日
七夕祭り
笹の節句
星まつり

笹の葉に飾りをつけて祈る。色味を抑え、静かな夜に風が吹く

お部屋や玄関に季節の色紙はいかがでしょう。掛け・置き
使用後も収納で場所を取りません。
1枚3000円
送料(定形外郵便でポスト投函)

~墨彩画家の直筆色紙~
手書きだからこそ伝わる。皆様のご多幸を祈りながら心を込めて制作させて頂きます。
「眞墨彩の会」主宰の眞永が色紙作品を全て仕上げます。
筆の運筆、墨の濃淡をお楽しみください。

セット内容
①直筆色紙1枚(242mm273mm)
下地の色:白
②色紙フレーム
※色紙の補強を兼ねてフレームに入れています。フレームは簡易なものです。このままでも十分楽しんで頂けますが、お好みのフレームに入れ替えてお楽しみください。

のり不要。裏打専用紙

水墨画・書道の専門店 書游・大阪店

に仕入の為に寄った。いつもはネットで購入するが、近くまで来たので店舗を物色。

そこで裏打ち専用紙を発見。

作品を作るにあたり裏打ちはかかせない。
絵を描いて乾くと、紙がパリパリ、ふにゃふにゃになるので別の紙と糊でピンと張り合わせる作業だ。

公募の場合、出品料に裏打ち作業代を含むものもあるが、基本は業者に頼むか、自分でするか。

昔、10号を自分で裏打ちした事がある。
小さいサイズだと、それなりに出来るのだが気を遣って仕方ないし、顔彩が滲んだ覚えがある。作業スペースも必要。

最大サイズを購入。
大は小を兼ねるので切って使おうと思う。
これを試す為に早く作品を仕上げたくなる。

雑用がまだあるので作品が出来るまで押し入れで熟成させよう。

 

夏の手本{図案}線香花火

7月~9月、夏の墨彩画 手本を制作中。

基本は花・鳥だが、果物・水墨・戯画・行事と色々なものを題材に手本の図案を練る。

行事に関しては毎年決まった行事を描くわけでは無く、今年、雛祭りを描いたので来年は別の行事が題材になるだろう。是非、その時の行事物を楽しんで頂きたい。

今年の夏の題材は

ノウゼンカズラ・葡萄・線香花火に決定。

線香花火をどう表現するか。
実際の火花は金色に見えるが、金色で描いては墨彩らしさがでない。
どうキラキラを表現しようかと色を混ぜてみた。

不可能ではないが色見のバランスが難しく、色を混ぜてる間に、3つの花火の境界線が合体しそうだ。イマイチだった。

逆に水墨でイメージを描いてみた。↑

うーん、「なにこれ?」って言われるかも。
呪文に見えてきたのでイマイチ。

次はそれぞれ色分けしてみた。

わかりやすい!

墨彩らしい引き締まった絵になる。
これでいきましょ!

火花は「小菊」を描く時と同じ筆の動かし方です。
たくさん描いてたら
米・米・米コメ・・・に見えてきた。

 

春の手本は緊急事態宣言、閉講の為、ほとんど描けず、お蔵入りでしょうか。
来年の春に続きを描けたらいいですね。

 

大阪の御神木

次の作品制作で大木を題材にしたいと思い、参考になる画像を探す作業からスタート。

 

イメージは神木。
神聖で圧倒的な存在。

 

神木とよばれるものはたくさん、神社・山の中など全国に幾つもある。
眺めてたら(やっぱり本物の木を見て、迫力を感じるべきだ)と思い立ち、
遠くには行けないので近場の大阪で検索。

そこで気になったのが門真にある「三島神社」にある神木。
なんせ横に大きい!

天気のいい日を狙って行きました。

離れた場所からでも「あそこだ」とわかるほどの大きさ。

・・・1本の木・・だよね??
恐る恐る近寄る。

今までこんな大木見たことない。
人が「御神木」と呼んでしまうことに納得。
尋常ではないエネルギーが存在しないと、これ程の成長はあり得ないと想像してしまう。
境内は塀に囲まれていて、全体像が撮れない。

神木の迫力に感動した後は苔の付きかた、枝の生え方、葉の塊具合など観察。

これを起筆を生かしてどう表すか。

筆の擦れを使い、幹の筋肉をどう描こう。

筆の動かし方を空中で練習。

これは10号以上の大きな作品にしたい。
とてもいい日だった。

鳥獣戯画を描いてみましょう。

秋の手本に鳥獣戯画が登場。

仲良し兎と蛙が協力して柿を取っています。

戯画の場合、濃淡は要りません。筆の水分を極力無くし、滲まないようにだけ気を付けて下さい。

筆に力を入れすぎると線が太くなり、緩く持つと線がフニャフニャに・・・。
力加減が課題です。

 

作品展示会。谷町6丁目

谷町で行われる墨彩画展示会に出品します。

{玉麗会墨彩画と手作り陶芸・小物の作品展}

場所:「路地カフェ」ギャラリー
地下鉄 谷町6丁目駅から徒歩5分
大阪府大阪市中央区内久宝寺町2-7-31

5月21日(月)から6月1日(金)10時から17時
※26日から28日は休み

私の作品も3点出品予定です。

季節の絵画を是非ご覧になって下さい。

11月10日守口教室案内

守口教室

京阪守口駅で11月10日10時から体験教室があります。

1名様のみ空きがありますので

お早めにご連絡下さい。受け付けております。

秋冬は墨彩画でパンジーの花を描きますのでお楽しみに★

来年1月までに定期教室受講の方は受講料が半額のなる特典があります。半額の期間は3ヵ月です。

習い事を考えておられる方は是非、ご利用下さい。来年から徐々に開催教室を増やして参ります。