京都の日本庭園へ

以前から気になっていた京都の日本庭園へ。
絶対条件は駅が近いこと!

無鄰菴(むりんあん)

部屋からの眺めが絶景。計算された眺めです。
水墨画の題材にと思いましたが、絶景すぎて、これには勝てません。

 

天授庵(天授庵)

個性的で散策がとても楽しかった庭です。
家屋に上がれなくて残念ですが、アスレチックしてるような気分でワクワクしました。

京都の日本庭園はどこ行っても当たりなのかな?
紅葉の始まりで赤・黄色・緑のグラデーションがとても綺麗でした。
写真を見返しても心が満足。

日本庭園巡りが趣味になりそうです。

また行きたい!

難波でネイチャーアクアリウム

大阪難波ネイチャーアクアリウム展に行ってきました。

 

生きるアートとは上手いこと謳ったもので、本当にうっとりする綺麗さだった。
水槽の中で異世界の一部を覗いてるような、不思議な感覚。

上からのLEDライトが水草に当たり、キラキラしていた。

魚の餌やりの時間に遭遇。
餌をあげると魚が一斉に水面に集まり、水しぶきを上げていた。
勢い余った魚が一匹、水槽からジャンプしてしまい床に落ちた。

客は心配したがスタッフによれば「時々ある」ことらしい。

そこでさっきまで絵画を見てるようだったが、
これは植物・魚の飼育だと現実に戻る。

(うーん・・・絵を描くより難しそう・・・)

ネイチャーアクア

アクアリウムの本を読んだことがあるが、水草が伸びすぎたら散髪をする。
エサの食べ残しは汚れの素になるので量の加減が難しい。

「世話のかかる子」だが、それだけ可愛いのだろう。

のり不要。裏打専用紙

水墨画・書道の専門店 書游・大阪店

に仕入の為に寄った。いつもはネットで購入するが、近くまで来たので店舗を物色。

そこで裏打ち専用紙を発見。

作品を作るにあたり裏打ちはかかせない。
絵を描いて乾くと、紙がパリパリ、ふにゃふにゃになるので別の紙と糊でピンと張り合わせる作業だ。

公募の場合、出品料に裏打ち作業代を含むものもあるが、基本は業者に頼むか、自分でするか。

昔、10号を自分で裏打ちした事がある。
小さいサイズだと、それなりに出来るのだが気を遣って仕方ないし、顔彩が滲んだ覚えがある。作業スペースも必要。

最大サイズを購入。
大は小を兼ねるので切って使おうと思う。
これを試す為に早く作品を仕上げたくなる。

雑用がまだあるので作品が出来るまで押し入れで熟成させよう。

 

緑色の春

朝から掃除機をかけて、気になる用事を終わらせないと手本制作に集中できないので家事をこなす。

さあ作ろうか。

春は花が多いので選びたい放題。

でもお腹が空いてきた。
昼ご飯が先か。。。

春は桜を見なくても十分感じる。

レンガからもりもり出る雑草もそうだ。殺風景だった場所が緑にかわる。

暖かくなってから急に伸びる雑草・・・この花は初めてだ。
雑草の名前を調べるのは難しい。

 

冬の手本に現代水墨画風の「庭」を描いたが、雑草は野生の生命力を感じてとても好きだ。
誰にも世話をされず、咲く期待もされていないのに勝手に伸びる。

とても愛らしい。

足を止めてしまう

暖かくなってきました。

冬は寒くて一刻も早く帰ろうと、道中に咲く花を見る機会が少ない気がします。

最近はポカポカ陽気でゆっくり動くせいか、つい花に目がいき、足を止めてしまいます。
春

綺麗だな~・・

街中で写真を撮るとき、建物が映り込まないように撮るのが難しいですね・・・。
その場で右から撮ったり、左から撮ったりしました。

花見でお酒やジュースを飲むと体が冷え、花見どころではなくなってしまうので、温かいコーヒーを水筒に入れて持って行こうか。日曜日、いい天気だったら行きたいな。

ちょっとだけ新ジャガイモ

表にある ちょっとした隙間でジャガイモも植えてました。
葉が枯れたのを合図に収穫です。

大きいのはスーパーで売ってるのと同じサイズ。

2株でこれだけ。
いやいや、追肥は一度したものの、ホッタラカシの雨ざらしで育つんだから凄い。

植物はほんと凄い。

今日はこのジャガイモと買ったジャガイモ、ウインナー、ブロッコリーを茹でて皿に盛り、マヨネーズを網目状にかけてトースターで少し焼いて食べよう。

 

ギャラリーに夏の作品を公開

会員様の夏の作品を掲載致しました。

今年の夏はオリンピックやら緊急事態宣言やらでテンヤワンヤでしたね。

ワクチン接種も進み、感染初期の飲み薬も実用化が現実的に。
やっと。。出口が見えてきました。

 

対策をしっかりしても、緊急事態宣言の延長の延長には本当に困りましたね。
2022年。新年は実家に家族揃って帰省できそう。

庭にマスク無しで出ると、風がとても気持ちよく、秋の空気を感じます。

毎朝の朝顔

9月に入って暑い日と寒い日、夏と秋が日替わりです。

夏の始めに植えた朝顔が伸びに伸びています。
あまりにも伸びるので見つけたらツルの先を摘んでたけど追いつかず、どこまで伸びるか観察。

朝顔の葉を剪定してたら葉に腕が触れてしまい痒い。
葉の表面にある産毛ですが強い日差しから葉を守る役割や虫除け効果もあるようです。恐れ入りました。

毎朝 一斉に咲いてくれるので朝はつい、朝顔を見に外に出てしまいます。
花が終わったら来年も楽しめるように種を収穫したい。

同じく夏の始めに植えたミニトマトの枝に絡みついて見えない状態。
一度収穫は終えてるが、まだ枝を伸ばすので2度目の収穫があるのか、これも観察中。

ヨシ植物の役割。活動について

イネ科の植物「ヨシ」が育つ環境について知りました。

水辺で育ち、長さ5メートルにもなる植物。
実は様々な役割を担っています。

主に川辺で育つ背の高い植物。穂だけ見ると「ススキ」に似ていますね。
ヨシ原ではツバメが安全に寝る、貴重な場所になっています。

ヨシの根が水中にあることで川の水を吸い上げ浄化。小さな魚の隠れ家になり沢山の魚が住める環境を作ります。

また大雨で川が増水した時、ヨシ原や根がクッションとなって岸辺が削られるのを防ぎます。

 

★身近な物として、日よけの「葦簀(よしず)」があります。

立て掛ける大型を葦簀(よしず)、吊るす小型を簾(すだれ)といい、柔らかい風だけを通し、心地の良い時間が流れます。
日本人で良かったと感じるひとときです。

★大阪府高槻市にある鵜殿では良質なヨシがあり、ここでしか作れない雅楽の「ひちりき」の部品、リード(吹き口)があります。

他にも皆で楽しめるヨシを使ったハンドメイド活動があります。

★大阪市城東区で行われているヨシ筆作り。

乾燥させると中が筒状になる事を生かし、筆の持ち手に応用。

ご縁があり、以前参加させて頂きました。

曲がった筆がお気に入りです!
レア度高い。

これを使って絵を描いてみたい気持ちと、保存しておきたい気持ちがあり、とりあえず保管してます。

 

普段、土手に生えていてもあまり気にしなかった植物ですが、こんなにたくさん役割があり驚きでした。

今は未定ですが「ヨシ刈り体験」や「ヨシ原焼き」などイベントもあるので是非、次の機会に参加したいと企んでます。

詳しくは「淀川管内河川レンジャー」活動内容へ
https://www.river-ranger.jp/news/activity.php

イベント再開が楽しみです

大阪の御神木

次の作品制作で大木を題材にしたいと思い、参考になる画像を探す作業からスタート。

 

イメージは神木。
神聖で圧倒的な存在。

 

神木とよばれるものはたくさん、神社・山の中など全国に幾つもある。
眺めてたら(やっぱり本物の木を見て、迫力を感じるべきだ)と思い立ち、
遠くには行けないので近場の大阪で検索。

そこで気になったのが門真にある「三島神社」にある神木。
なんせ横に大きい!

天気のいい日を狙って行きました。

離れた場所からでも「あそこだ」とわかるほどの大きさ。

・・・1本の木・・だよね??
恐る恐る近寄る。

今までこんな大木見たことない。
人が「御神木」と呼んでしまうことに納得。
尋常ではないエネルギーが存在しないと、これ程の成長はあり得ないと想像してしまう。
境内は塀に囲まれていて、全体像が撮れない。

神木の迫力に感動した後は苔の付きかた、枝の生え方、葉の塊具合など観察。

これを起筆を生かしてどう表すか。

筆の擦れを使い、幹の筋肉をどう描こう。

筆の動かし方を空中で練習。

これは10号以上の大きな作品にしたい。
とてもいい日だった。