寒中見舞い葉書

今年も宜しくお願い致します。

墨彩画で描いた寒中見舞いを販売開始しました。
思いがけず年賀状を頂いたなど、冬の挨拶にご利用下さい。

①万両と四十雀
②椿
③梅と目白
④枝垂れ桜とジョウビタキ
⑤白椿と四十雀
⑥猫と蝶
ただ今 全6種で展開中

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こちら2店でネット販売しております。
教室にお越しの方は直接販売も承りますので事前にメールでご注文下さい。ネット販売より手数料を差し引いた金額とさせて頂きます。

秋の作品を更新

秋の手本はいつも来年の干支があります。
難しい筆使い、水加減でしたが水墨彩画の楽しいところが沢山ありました。

★小紫・・・葉の表現に時間がかかりました。難しいですが基本となる葉の描き方です。

★初恋草・・・普段描かない小さい葉。いつもと違う気持ちで新しい表現に挑戦です。葉が小さい為、ボリュームが出ず、手本制作する時は3回程、構図を作り直しました。

★ミナロバータ・・・カラフルな花。黄色と朱を筆の中で混ぜて、色の配分はお好みでした。茎が一発書きなのでバランスの調節が難しいのです。空間が空き過ぎたら1本、花を足して下さいね。

★クリスマスリース・・・珍しいモチーフで手本を作りました。リースの飾りは左右非対称にして面白味を出しました。これも手本制作時、3回は構図を作り直しました。皆さんにも楽しんで頂けたようです。

★龍・・・水墨画の龍。割筆、たらし込み等、水墨画特有の技法を使い、龍の毛や鱗を表現しました。教室の2時間で仕上げる為に練習を早めに切り上げました。

もっと練習に時間をかけて、納得いく色紙を描きたいなと思いながらも、今できる最大の努力で作品を完成させます。失敗したら次、頑張る!、あるいは失敗を楽しむ!
「これ描いた時、私もまだまだ甘ちゃんだな。若いな!」と笑います。

こうして手本制作を振り返ると私が制作に時間かけすぎかなと思います(笑)
でも納得いかないまま手本にしてしまうと後で気になるので時間の許す限り、いいものを作ります。

今年は自分の中で、なかなか良い絵が多く制作出来たと思います。
手本を作りながら自分自身の画力を向上させて頂いてます。
本当に有難うございます。

来年ももっと楽しい時間を皆さんと過ごせるよう、何か考えさせて頂きます★
よいお年をお迎えください。

夏の色紙作品を更新

教室で仕上げた夏の色紙作品を
ギャラリーに掲載しました。

今回の手本、一番コスモスが難しいかなと思ってたら
トウモロコシに苦戦した方が多くいらっしゃいました。

質感もそうですが
美味しそうな野菜の丸みを表現するのが、2時間のレッスンでは時間が足りなかったようです。

毎年1回の鳥獣戯画を楽しみにして下さってる方も水遊びをする兎と蛙には喜んで頂きました。
浮き輪と水鉄砲を持ってます。現代風鳥獣戯画ですね。私も一緒に遊びながら手本を作っている気分です。

とても暑い夏でしたが
皆さんと夏の墨彩画を楽しむ事ができました。

春の作品を更新

会員様ギャラリーに春(4~6月)の色紙作品を載せました。

春の手本では

★子供の日・・・下書きを写し、着色に時間をかけました。短刀と弓の黒光りした色を出すのが難しいですね。是非 来年も飾って下さい。
★かきつばた・・・墨彩画らしい一発書きで挑戦される方が多くいらっしゃいました。手首に力を入れず、柔らかく、素早く筆を動かす練習をしました。
★姫椿・・・細かい図案なので下書きを写しました。白い花は輪郭線で花の柔らかさを表現するので、皆さんにとって「良い線」を見つけて頂きました。
★百合・・・花のバランス・葉の太さに注意して描きました。百合は大きく、しっかりした花のなので葉もそれに負けないしっかりした葉を付けて下さい。
★笹飾り・・・笹の特徴をお話ししました。主役は飾りです。小さくならないよう心掛けました。

どうしても都合が合わず、描きたい手本が描けなかった生徒さんが数名いらっしゃいました。
いつも仕事や家事の合間で絵を学び、忙しい毎日ですが、出来る範囲で一緒に作品を仕上げていきましょう。サポートさせて頂きます。

七夕。笹飾りの直筆色紙

七夕
笹飾り星まつり
笹飾り
7月7日
七夕祭り
笹の節句
星まつり

笹の葉に飾りをつけて祈る。色味を抑え、静かな夜に風が吹く

お部屋や玄関に季節の色紙はいかがでしょう。掛け・置き
使用後も収納で場所を取りません。
1枚3000円
送料(定形外郵便でポスト投函)

~墨彩画家の直筆色紙~
手書きだからこそ伝わる。皆様のご多幸を祈りながら心を込めて制作させて頂きます。
「眞墨彩の会」主宰の眞永が色紙作品を全て仕上げます。
筆の運筆、墨の濃淡をお楽しみください。

セット内容
①直筆色紙1枚(242mm273mm)
下地の色:白
②色紙フレーム
※色紙の補強を兼ねてフレームに入れています。フレームは簡易なものです。このままでも十分楽しんで頂けますが、お好みのフレームに入れ替えてお楽しみください。

子供の日。直筆色紙

子供の日 兜飾り端午の節句
子供の日兜セット
5月5日
子供の日
端午の節句
★兜・弓・短刀セット

兜は子供を病気や事故から守り丈夫に成長して欲しい気持ちが込められています。弓と短刀は悪い気を払う。戦う為ではないので短刀は鞘を下に向けて飾ります。

お部屋や玄関に季節の色紙はいかがでしょう。掛け・置き
使用後も収納で場所を取りません。
1枚3000円
送料(定形外郵便でポスト投函)

~墨彩画家の直筆色紙~
手書きだからこそ伝わる。皆様のご多幸を祈りながら心を込めて制作させて頂きます。
「眞墨彩の会」主宰の眞永が色紙作品を全て仕上げます。
筆の運筆、墨の濃淡をお楽しみください。

セット内容
①直筆色紙1枚(242mm273mm)
下地の色:クリームに青いボカシ、金のラメ
②色紙フレーム
※色紙の補強を兼ねてフレームに入れています。フレームは簡易なものです。このままでも十分楽しんで頂けますが、お好みのフレームに入れ替えてお楽しみください。

冬の墨彩画を更新

2023年1月~3月まで教室で仕上げた色紙作品を会員様ギャラリーに載せました。

雪景色は本当に難しく、水墨画の奥深さを確認できました。
招き猫は縁起物なので線は太く、色も濃く描く事を意識しました。
春蘭は四君子の1つでシンプルな構図にしました。最小限の線数で「一筆入魂」。とても緊張しました。

題材は初心者向けと中級者向けをご用意しております。

次は春の手本。
日本画風の花、子供の日の兜を予定しております。お楽しみに!

秋の墨彩画作品を更新

会員様ギャラリーに秋の手本を更新しました。

今回は柚子の葉に苦戦しましたね。
濃淡を気にすれば葉に厚みが出ず、滲んだり擦れたりで描くスピードも大切で、本当に難しいお題でした。

何度も描いて、手に感覚を覚えさせるしかないように思います。

 

作品を仕上げて年一回の展示会に力作を出品して下さいね。
来年の3月4月とそれぞれの教室で展示会を予定しています。お楽しみに!

京都の日本庭園へ

以前から気になっていた京都の日本庭園へ。
絶対条件は駅が近いこと!

無鄰菴(むりんあん)

部屋からの眺めが絶景。計算された眺めです。
水墨画の題材にと思いましたが、絶景すぎて、これには勝てません。

 

天授庵(天授庵)

個性的で散策がとても楽しかった庭です。
家屋に上がれなくて残念ですが、アスレチックしてるような気分でワクワクしました。

京都の日本庭園はどこ行っても当たりなのかな?
紅葉の始まりで赤・黄色・緑のグラデーションがとても綺麗でした。
写真を見返しても心が満足。

日本庭園巡りが趣味になりそうです。

また行きたい!

ギャラリー。夏の作品更新

7月から9月までの教室で仕上げた色紙作品をホームページギャラリーに公開しました。

今回はいつもと少し違った手本があり、楽しくもあり、難かしくもありました。

コーヒーミルは「お洒落な水墨画」として人気で、多くの方が挑戦してくれました。
図案を考えるのに苦労したので努力が報われた気持ちです。
季節を問わず飾って頂けます。

 

苦労したのはペンギンも配置が難しかったので、正直、今回夏の手本は制作に時間をかけすぎました・・・。良いのか悪いのかはわかりません。

次は秋の手本!

来年の干支「うさぎ」があります。
年賀葉書にされる方は11月までには描いて、来年の準備ですね。
(もうそんな季節?!)